ロックマンX5 第五話

クロやん「次の敵はダークネクロバット、謎につつまれたレプリロイドだ」

なでしこ「謎に包まれている割にシャトル強化パーツを持っているって事は分かってるんだ、不自然じゃね？」

クロやん「まぁそう言ってやるなよ、バットマンも必死なんだよ」









なでしこ「処理落ち酷いんですけど」

クロやん「プラネタリウムの影響だな、仕様だな」

なでしこ「敵もめんどくさいわね・・・フリームーブでスルーしましょうか」








クロやん「リフトは方向がかなり不安定で、適当に乗っているだけでは落ちるぞ
まぁフリームーブが使えれば楽だけどな」

なでしこ「無論、有効活用させてもらうわよ？」









クロやん「エリアの最後にはサブタンクがあるからとっておくように、ハイジャンプかフリームーブだ」

なでしこ「こう考えるとファルコンアーマーは型破りなアーマーね....」

クロやん「空中が自由に動けるからな、ハッキリいってかなり便利
ただ注意したいのは、空中が移動できるという特性の反面、素早く動くという事が苦手であるということ」









なでしこ「あれに触れると重力が反転するのね」

クロやん「ブロックが落ちてくるのと、トゲが危険だな、ちなみにこの装置を利用すればライフアップが獲得可能だ」








なでしこ「ゴール手前の下にカプセルがあった.....んだけど
どないして取れっちゅーねん」

クロやん「ああ、それはウィルレーザーを使え
ウィルレーザーはコントロールが可能な特殊武器で、後ろからドアを破壊すればいい」

なでしこ「.....マジで言ってるの？」

クロやん「あ～アーマー欲しくないのか～」

なでしこ「わ....分かったわよ！」


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なでしこ「特殊武器切れた～」

クロやん「上にトゲがあるだろ？あそこで死ねるぞ」

なでしこ「.......」










クロやん「ボス戦は、ちょこまか動き回って雑魚をばら撒いて吸血攻撃、超音波とダークホールドを使ってくる」

なでしこ「ダークホールド？」

クロやん「お前好きだろ？ザ・ワールド！ってな」

なでしこ「あれ？それ最強じゃないの？」

クロやん「万が一発動してもダメージは少ないから問題ないぞ、雑魚もフリームーブを使えば無傷でやり過ごせる」

なでしこ「よ......弱い」

クロやん「ちなみに設定ではシグマに作られたんだけど、弱すぎて忘れ去られていたレプリロイド
つまりは・・・そういうことだ」









なでしこ「恐竜ね」

クロやん「炎エリアだ、火が出てくるが落ち着いて対処しようぜ」

なでしこ「結局アタイばっかりが戦ってる」








クロやん「火は一定のアルゴリズムで噴出する、良く見て動け」









なでしこ「下にすすんでいくと一定時間でマグマが出現するエリアね
やり過ごしポイントをうまく使って動けば問題なさそうね」

クロやん「途中の岩石もマグマが壊してくれる、慌てる事はないさ」

なでしこ「んでドアをスピアチャージで破壊して次のエリアへ」









クロやん「ここでは分岐がある、そこにあるライドアーマーを使ってマグマを進んでいくか、マグマの上をジャンプで抜けるか」

なでしこ「それっておかしくねぇ？」

クロやん「・・・・ライドアーマーか？」

なでしこ「だって乗るのはいいけどさ、上は剥き出しなのになんでマグマに耐えられるわけ？」

クロやん「・・・・ゲーム的には自分がダメージを受けないからでおｋっぽそうだが、リアル的にはアウトだもんな・・・」

なでしこ「だからアタイは上のルートを通るよ、ファルコンアーマーなら楽楽で進めるはず」








クロやん「上ルートでは終始恐竜型メカニロイドが追ってくる、抜けた先で決着をつけよう」

なでしこ「スピアチャージ連発で楽勝！ら～くしょう！」

クロやん「やっぱりお前漫画版X知ってるだろ！！！」

なでしこ「でもこのトリ固いわね、めんどくさくなってきた」








クロやん「その次、奥をフリームーブで進むとカプセルがあるぞ、これでラストだ
ガイアアーマー完成だな」

なでしこ「フリームーブじゃないと取れないのが多いわね」

クロやん「ペガシオンといい、一応ファルコンアーマーじゃなくても取れる方法があるらしいんだがな」

なでしこ「でもこっちの方が絶対楽よね？」








クロやん「ディノレックスは
弱い事に定評のあるX5のボスの中では中々強い部類に入る」

なでしこ「火を吐いて、突進
どれも動作は大雑把だけど速くて回避が厄介ね」

クロやん「挙動が分かりやすいからそこをつくのが一番だな」