ロックマンX5 第一話

 

なでしこ「シグマがまたまた反乱！？今回はロックマンX5をプレイするわ！」

クロやん「待て待て、ソフトは俺が持ってきたんだが？」

なでしこ「とりあえずプレイさせろよってことだよ」

クロやん「とりあえず付けるぞ」








なでしこ「X４から3年の時を得て発売されたロックマンXシリーズの第５作ね」

クロやん「本作ではエックスとゼロ、それぞれをステージ毎に使い分ける事が出来るんだぜ」








なでしこ「さて、今回どういった形でプレイするのかしら？」

クロやん「せっかく二人居るしな・・・
じゃあ俺はゼロ使うから、おめーさんはエックスでそれぞれのステージを進めるってのはどうだろう」

なでしこ「久々にタッグ組むのも悪くないわね、オーケー」

クロやん「じゃあとりあえず最初のキャラクターセレクトはエックスで頼む」

なでしこ「あれ？それでいいの？」

クロやん「最初に選択したキャラクターによって、状況が変わるんだ
エックスを選択した場合、最初からフォースアーマーが使える代わりに、ゼロはゼットバスターが使用不可能に
ゼロを選択した場合、ゼロがゼットバスターを使えるものの、エックスはフォースアーマーが取得できなくなる」

なでしこ「なるほどね、んで実際はどっちを選ぶといいわけ？」

クロやん「当然前者だ、ゼットバスターはハッキリ言って弱いからなぁ
それに引き換えフォースアーマーはプラズマチャージ、エアダッシュ、特殊武器消費半減、ホバリングの能力が付加される、まぁどっちを選ぶかはプレイヤー次第だ」

なでしこ「まぁアタイが楽になるからいいけどね」









クロやん「さて、最初は練習みたいなもんだ、ここで５で追加された操作を確認していこうか
一応チュートリアルっていう項目もあるんだがな」

なでしこ「さて、チャージショットの性能が高いわね」

クロやん「仕様上オープニングステージは素のエックスが使えないから、アーマー装備状態になる
今作で追加された操作は、ロープつかまり、しゃがみ」

なでしこ「そういえばしゃがみってあるようで無かったわね
なるほど！ダッシュでしゃがみっぽくなってただけか」

クロやん「ロープつかまりはステージ上に点在するロープの上で十字キー上を押す事で出来る」








なでしこ「ああ.....三角飛びミスった.....」

クロやん「バーカ！シャイニングバーカ！」

なでしこ「今度アタイにその口聞いてみろ、その口にバスケットボール入れるぞ」

クロやん「ぬう・・・冗談になってねーよ・・・」








なでしこ「ボスは.....なんだ、饅頭か」

クロやん「ゆっくりシグマだよ！初っ端からの登場にビックリした人も多いはず」

なでしこ「攻撃は口から散弾、照射、目から光弾か・・・
口からの攻撃はしゃがめば当たらない・・・ってあれ？本当にあたらねえぞ！」

クロやん「まぁ設定上手加減してたらしいし」

なでしこ「とりあえず撃破、楽なもんだわ」








クロやん「というわけでシグマが破壊された事でシグマウイルスが世界中に散らばってしまう」

なでしこ「風船みたいなもんなのかしら？」

クロやん「どうなんだろうな、あのサイズから世界中に蔓延するってことは、それだけエックスとゼロが凄いんだがな」

なでしこ「さらにコロニー落下、衝突までの時間は16時間、短ッ！」

クロやん「それまでにコロニー落下を阻止しなければ、俺が使えなくなる・・・」

なでしこ「？」

クロやん「いいや、なんでもない」

なでしこ「16時間までに、このエニグマを強化すればいいわけね、任せなさい！」