ロックマンX5 第四話

クロやん「エニグマでは無理があったか！？
っつーわけで失敗ですな、ガハハ」

なでしこ「なんの、まだスペースシャトル作戦が残ってるわ！」

クロやん「じゃあこれも突破しようか
じゃあ、３話と4話の間に手に入れたファルコンアーマーで頼むわ」








クロやん「ファルコンアーマーの最大の特徴、それはフリームーヴ
ジャンプボタン中にジャンプボタンを押すことにより、空中を浮遊、自由自在に攻撃可能だ
そしてスピアチャージ、サイズは小さいものの、従来のものより威力が高く、貫通効果もある」

なでしこ「んでアーマーの防御も兼ね備えているわけね」

クロやん「ただし普通のエアダッシュが出来ず、特殊武器のチャージも不可能になるから注意しろよ？」








なでしこ「爆弾を破壊したら爆発するんじゃないの？」

クロやん「しー！」









なでしこ「爆弾エリアを突破したらリフトね、待ち伏せ注意ってのが見え見栄ね」

クロやん「先に下りておくといいぞ」

なでしこ「なんで？」

クロやん「サブタンクを拾えるから」








クロやん「降りたらリフト地獄、イグリードステージを思い出すな
上にアーマーがあるからとっておいて」

なでしこ「ファルコンアーマー卑怯ねー」

クロやん「瞬発力に欠けるがな、とあるパーツでそれも改善するな」

なでしこ「そういえば、前から思ってたんだけど、やっぱしアーマーはもう一つあるわけ？」

クロやん「どういった意味だそれは？」

なでしこ「アーマーが完成しないと使えなかったり、1ステージに必ずカプセルが置いてあったりとかさ」

クロやん「ああ、今作でステージ上で手に入るカプセルは８つだな」

なでしこ「なるほどね」








クロやん「次もリフトか、奥に爆弾があるからさっさと破壊するといい、スピアチャージが役に立つな」

なでしこ「ここでライフアップ獲得」








クロやん「空の上での戦い、これもイグリード戦を思い出すな」

なでしこ「前から思ってたんだけど、イーグリードじゃないん？」

クロやん「詳しくは岩本佳浩先生のロックマンXを見てくれ！
復刊さんからも出ているぞ！」

なでしこ「ああ、有名よね」

クロやん「俺はしっかり全部そろえたぞ！
ファンは是非とも見てくれ！」

なでしこ「ペガシオンもイーグリードに似た戦いね」

クロやん「突風、とつげき、竜巻だな、それぞれ呼び動作があるから、見てから行動すればおｋだ」

なでしこ「突撃には注意ね、吹っ飛ばされて場外KOされた」

クロやん「えっ」

なでしこ「えっ」

クロやん「弱点武器は正直役にたたんし、しょうがないな」








なでしこ「さて、お次は薔薇さんね」









クロやん「Vマークのブロックはとあるアーマーを使えばいい」

なでしこ「つまり上か....トゲ地帯ね」

クロやん「リフト使うだけだからそこまで危険じゃないさ」








なでしこ「針がうざったい！ダメージ覚悟で突破する！」

クロやん「ちまちまやっているよりはマシかもな、突然現れるし」








なでしこ「こういうのってさ、初代ロックマン２とかだと真下に穴があるよね
その点X5は凄いわ、だって先に知らせてくれるもん」

クロやん「下を通ると次は大穴エリア、ここもリフトかフリームーブで突破するか」








なでしこ「このエリアの上にカプセルね、了解」

クロやん「フリームーブを使わないといけないのはこれで分かるかな？」

なでしこ「壁ケリしようものなら一発ティウンね」

クロやん「ついでに言うと、右の4体は全部ナーさんに任せる予定」

なでしこ「えー！？何ゆえ？」

クロやん「ファルコンアーマーが無いと取得できなかったりするのがあるから、だ」

なでしこ「つまり、つまりさ、残りのアーマーってファルコンアーマー無いと取れないってこと？」

クロやん「そういうことになるな」

なでしこ「なーんだかなぁ....」








クロやん「鞭、分身、スパイクと特殊な攻撃が多いな
鞭を見ているとカメリーオを思い出す」

なでしこ「でも分身されてもスピアチャージのおかげであまり意味無さそうね」

クロやん「ほらほら、薔薇の葉を落として攻撃とかさ、カメリーオに似ているじゃん」

なでしこ「花は火を嫌う、火の特殊武器が弱点ね！」

クロやん「正解だ、で・・・持ってるのか？」

なでしこ「・・・・ないね」