機動警察パトレイバー ゲームエディション 05

クロやん「さて、のんびりと進みつつあるパトレイバーゲームエディション、今回の戦場は大田区、そこで主人公は思いがけない敵と戦う事になるのです」

なでしこ「美少女ファイター、デンジャラスミイ」

御井「そういうアニメじゃないですから！いきなり「うーまーいぞー」とか言いませんから！」

クロやん「それはさておき、自立レイバー事件には大きな組織が絡んでる可能性が示唆されたな」

なでしこ「爆薬が高性能なものだったらしいわね」









クロやん「そんな中二課はレイバーあやとりをしていた
レイバーあやとりとは、レイバーにあやとりをやらせる動作の事だ」

御井「まんまですね、でもイングラムはメーカーとしては技術の証明にもなりますね」

なでしこ「野明もこれをやったのよね、今回は三号機のパイロットだけど」

クロやん「うん、こういう細かい演出がいいよね」








クロやん「そして怪しい若本再登場、みどりさん几帳面」

御井「そりゃ気になりますよ、道で突然倒れてたら」

クロやん「そしてこの若本、公安から追われている身の様子」








なでしこ「見たままみどりちゃんが人質にされたわね......」

クロやん「っていうか今まで良く銃を隠せたな、普通病院の先生にバレるだろ」






















御井「いいしれぬシュールさがありますね」

クロやん「みどりはモロ天然キャラだしな、助けた人が怪しい人物だったらキョトンとするんだ」

御井「さて、みどりの行方は・・・」








クロやん「そして大田区で暴走レイバー出現事件、みどりは居ないので三号機のバックアップは後藤隊長が」

なでしこ「おぉ、怖い怖い」

御井「暴走レイバー、またAIでしょうか・・・」







クロやん「正解はみどりちゃんでした！正確にはみどりちゃんは閉じ込められていて、操作は例の自立起動型らしい」

なでしこ「っつうことはあの若本が無人レイバーの関係者ってわけね」

御井「なんで無人レイバーに乗せたんでしょう？」








クロやん「仲間を討つなんて…俺には出来ない…！！」

御井「バリバリ撃ってるじゃないですかー！！！」

クロやん「この硝煙の臭い…これこそが戦場よ」

御井「そういえば基本的に生け捕りが前提だと思うんですけど、なんで銃が採用されているんですか？」

なでしこ「リボルバーカノンはホローポイント弾っていって、貫通性が薄く周辺の被害を抑えているから問題ないのよ」

クロやん「まぁ弾数が少ないからその後はいつもどおりのつかみからのパンチ＆投げ技」







クロやん「この被害額ってどういう基準なんだよ、現場に来た段階でかなり滅ぼされていたのにいつかの被害額と変わらんぞ」

御井「二課に対する査定なんじゃないんですか？ゲーム中マイナス扱いの数字が出ますし」

クロやん「なるほど！つまり現場に来るのが遅れても免除か、よいよい」








御井「こういう場合はみどりちゃんに少しは容疑をかけられてもおかしくないと思う・・・と思ったけど
あれですね、いわゆる敵の有力な情報を持ってきたとあれば話は別ですね」

クロやん「後藤隊長もご機嫌みたいだな」

なでしこ「まぁ穏やかな職場で助かったって感じね、それに若本がテロリストだったっって事でみどりちゃんの心境も色々あるでしょ」