機動警察パトレイバー ゲームエディション 02

クロやん「今度こそ第一話だな」

クロやん「彼女は泉野明、一号機のフォワード、つまりパイロットだな」

御井「主役が女の子なんですね、ちょいと珍しいんじゃないですか？」

クロやん「ロボットアニメで主役が女の子だと、イクサー1とかトップをねらえ！辺りか」

御井「ニッチな所突いてきますね、ｲｸｻｰ1とトップの共通点は特撮交じりって所ですかね」

クロやん「イクサー1知ってる女の子とか嫌すぎるんですけど」

御井「スパロボLで知ったんですよ、実際に見たら「うわ～」ってなってしまったんですけど」

なでしこ「アタイが貸しました」

クロやん「お前かよ、ってかナチュラルに出てくんなよ！」







クロやん「熊耳武緒さん、通称おたけさん、二号機バックアップ」

なでしこ「文武両道成績優秀、二課に来たのが間違いなスペックね」

御井「それって特車二課が・・・」

クロやん「独立愚連隊だからな、事あるごとに街壊したりするもんだから」

御井「他にもキャラクターが居るみたいですね」

クロやん「残念だがこのゲームでは出てこないんだ、大人の都合で」

なでしこ「ちなみに二人とも一号機と二号機のレイバーキャリア(輸送車)担当ね」

クロやん「今作では出番が無いけど、アニメでは活躍してくれるぞ！」







なでしこ「後藤隊長、通称カミソリ後藤」

クロやん「二課の隊長だ、逮捕しちゃうぞの課長の元ネタだ」

なでしこ「それはさておき、ようやくメインキャラが揃ったわけで」

クロやん「まぁ紹介もほどほどに事件発生だ、泉達は現場にむかうんだが
三号機はここにはないので主人公の最初の任務は三号機を八王子まで取りにいく、ということに」

なでしこ「原作のオマージュね」








御井「三号機取りにいく途中ですかね、事件のかほりが・・・」

クロやん「うん、なんか若本が倒れてるな」

御井「俺に・・・かまうな・・・とかちょっと・・・」

クロやん「俺だったら構わないで任務直行かな」

なでしこ「それ警察官としてどうよ.....」

クロやん「そんな若本の名前は”クリシュナ・アマルナート”何やら今後の伏線みたいだな」







なでしこ「ここらへんも原作してるわね～」

クロやん「こんなロマンチックじゃなかったけどな」

なでしこ「原作だとここでリフトアップして任務直行なのよね」







御井「フラグを見事に立てましたね」

クロやん「まぁお約束だな」








クロやん「タイラントか、テレビ版一話では二課を圧倒したこともあったかな？」

御井「仕方ありません、やっつけちゃいましょう♪」

クロやん「公務員適当すぎるだろ、もっと慎重に作戦たてようぜ」

なでしこ「仕方ないさ、二課ですもん」







クロやん「戦闘について注釈、このゲームでは○ボタンでつかみにかかる
そのつぎに画面左下のコマンドをタイミングよく入力、コンボを入れる
失敗するとカウンターを受けるから注意」

御井「プレイしている人はモーション見る余裕なさそうですね」

クロやん「まぁ実際は問題なく見れるけどな」








なでしこ「相変わらずの被害総額ね」

御井「二課が色々言われる理由が分ってきました」







クロやん「んで動かなくなったタイラントからハッチをこじ開けようとしたら爆発…三号機の頭がドえらいことに」

なでしこ「国際条約で頭部を破壊されたら失格に...」

クロやん「海の家相手にガンダムファイトしてどうすんだよ、たかがメインカメラをやられただけだ！」

御井「あの…海の家ってなんですか？れもんですか？」

クロやん「ああ、夏限定の…」

クロやん「というのは冗談で、パトレイバー世界で言うところのテロリストって所か
近代化のバビロンプロジェクトを環境保護の観点から阻止するべく、色々な事をやってるんだよ
ただ作中では小物臭が凄くてな…」

なでしこ「つまり地球に優しいテロリストってわけですね」

なでしこ「........」