銀河お嬢様伝説ユナ 第六回

ありったけの夢を・・・うん

くろやん「密林の惑星へ・・・いこうか」

御井「ルーリーズス、地球でいう熱帯地域が多い惑星らしいです」

くろやん「機械の惑星よりは穏やかそうで何よりだ
ただし俺たちの会話はせわしないぞ、焦ってるぞ」







くろやん「着いてから思った、穏やかとか安心した俺が馬鹿だった
時季的に考えてかなりタイムリーな惑星だ・・・見てるだけでムシムシしてきた・・・」

御井「仕方ないですって・・・私だって熱いですよ・・・」







くろやん「インフォメ娘は可愛い、コレ鉄則」

御井「ここの住民は豹柄の野性的な服ががデフォの様子ですが・・・」

くろやん「企画物のAVやギャートルズじゃねえんだぞ・・・
決して悪くはないが」

御井「住民のコメントでは、町外れにお嬢様を名乗る人物が居るらしいですね、行ってみましょう」

くろやん「なんかアレだな・・・見てるとよｋｊ・・・」








くろやん「さて、今度の娘はどんな罵詈雑言をユナに浴びせてくるのか」

御井「なんかユナちゃんの言葉を無視してきますね、新しいタイプの敵です」







くろやん「甘いな御井君、無視してるんじゃない、台詞が遅い、おっとりしすぎ少女だったようだ」

御井「しかも会話が意味不明なことに・・・ちょっと疲れてきました」

くろやん「会話遅すぎてイライラするなーもう」

御井「名前はおっとりの詩織、ですね」

くろやん「会話なげえよ、遅えよ！
こりゃ脱衣でお返ししてもらおうか」







御井「戦闘開始と思いきやこれですか・・・」

くろやん「はぁ・・・疲れてきた・・・」







ｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗ

御井「トイレ行ってきます」

くろやん「いってらっしゃい」







くろやん「ようやく戦闘開始だ・・・
今回はジーナと合体できるそうなので試してみた」

くろやん「ジーナと合体すると、いじわる攻撃が出来なくなる
その代わりに各種性能が上がってるらしいぞ」







御井「あ、終わってるー」

くろやん「おっとりの詩織・・・できれば
声付き台詞のスキップが出来る時代にお会いしたかった」

御井「そういえば、スキップ無理なんでしたっけ？」

くろやん「今回はそれが端緒に働いた結果だな、詩織さんは可愛いけど」







御井「詩織ちゃんを倒したからジャングルに進めましたね」

くろやん「ユナもジャングルに入るのは嫌そうだ、俺もだ」

御井「ジーナと合体すると空が飛べるんですね」

くろやん「エ○ルストライカーパック」

御井「新しい味方は戦闘面でも移動面でも優秀ですね」

くろやん「道中ヴァイオリンの音が聞こえたので、そっちの方向に向かうことになった」







御井「あ、敵だ
怪しさ120％」

くろやん「なんかこの出会い方マンネリすぎるよなー」

御井「詩織はおっとり系でしたが、こっちは典型的なお嬢様キャラですね」

くろやん「お嬢様とヴァイオリンが合わさって最強に見える」

御井「どうやらヴァイオリンを使って相手の状態をコントロールできるみたいですよ、
無理やり盆踊り躍らせたり、寝かしたり」

くろやん「それバトルスーツより強いと思うのは俺だけだろうか」







御井「いや、めっちゃ効いてましたよ」

くろやん「うん、あのままユナを眠り倒せそうだった」

御井「スーツがヴァイオリンのイメージと合ってていいですね」

くろやん「ヴァイオリンのアレフチーナだな
さて、今回はジーナと合体しないで戦うぞ」







御井「結構キツかったですね」

くろやん「ジーナと合体しなければ、いじわる攻撃がつかえるのがいいな、回避されないのが強い
ただし威力はガンモードが一番かな」

御井「敵も強くなってきましたし、今以上に気をつけないと」







くろやん「ジーナと違って、次の分身は簡単だったな」

御井「迷路が無かったからじゃないですか？」

くろやん「かもな、まぁ時間ならこっちが上だがな」

御井「海のマリナーですか、サイドテールですね」

くろやん「おそらくコイツもユナと合体できるはずだ、試したい所だが、今回はここまで」

御井「今回文字数は少なかったですね」

くろやん「俺もうれしい限りだ」

御井「そういえば、この作品は続編がありますよ？」

くろやん「やるわけないだろ・・・！
今月こんなにユナいっぱいの月になってるんだから・・・」

御井「私個人的にちょっと気になる所ではあるのですが・・・流石に当時の環境そろえるのは大変ですよね」

くろやん「そんな御井君にはPSPで移植されているから是非とも買ってプレイしてみてくれ」

御井「おお！そんな簡単にプレイできるんですか！？
ちょっと探してみます・・・」