SDバトル大相撲

くろやん「さて、今日は俺か」

くろやん「前回はずいぶんと長話してしまったようだな」

なでしこ「好きなゲームを語ると自ずとね」

くろやん「で、今日は俺が書けと」

なでしこ「そういうこと」

くろやん「なるほど、大体わかった」

なでしこ「SD大相撲の話なんでしょうが」

くろやん「SDといえばカードかガンダムを連想する人も多かろうが、当時はウルトラマンや仮面ライダーもSD化して売り出していた時期があった」

なでしこ「おもちゃ買ってた子いたわぁ」

くろやん「まぁそんな中でいち早く脱落したジャンルがあったんだ」

なでしこ「？」

くろやん「戦隊ヒーローのSDだ」

なでしこ「ああ・・・あったわねぇ、そんなレベルの」

くろやん「まぁそんな感じで子供の頃の俺は基本的にヒーロー物というものをコレで学んできたのだ」

なでしこ「まわし付けたヒーローで育ったからあんた歪んでるんじゃ」

くろやん「答えは聞いてない！」

なでしこ「（・・・）」

くろやん「まぁガンダム居ないのにジオング居たり百式じゃなくて百式改と良い感じにずれてる作品だったが、子供の俺には楽しめまくった」

なでしこ「でも私的には相撲ゲーなら同時期につっぱり大相撲が・・・」

くろやん「そっちの方が面白いよ！」

なでしこ「いっちゃったよ・・・」










くろやん「いやさ、1000勝とか無理だし、必殺技とか地味だし、張り手で余裕だし」

なでしこ「好きなのか嫌いなのかはっきりしてよｗ」

くろやん「ぶっちゃけ思い出補正が・・・」

なでしこ「ますますオッサンになっていくわね」

くろやん「どちらにしろヒーロー達がシュールな格好で最強を競うこのゲームが俺は大好きだったんだ！」

なでしこ「親方がなんか豪華かつひどい台詞が多いわね・・・今の相撲業界狙ったのかしら」