スターフォックス64

御井「あー、楽しかった」

撫子「東京ゲームショーは相変わらずの人込みだったけど、もう最高」

くろやん「・・・・・」

御井「あれ？どうしたんです？」

くろやん「TGSいけなかった・・・」

御井「ええっ！？」

くろやん「知人の文化祭があってな、スケジュールの混乱で行けなくなってしまった」

御井「あらら・・・大変ですねぇ」

くろやん「まぁその代わりに、今回スターフォックス64でも遊ぼうかなと」








御井「有名ですねー」

くろやん「これはどちらかというと俺の親父の方が得意なんだが、今は居ないので俺がトレーニングモードでちょっと遊んだぞ」

御井「お父さんに何が！？」

くろやん「いや、別居中だ、流石にこれ以上はトップシークレット」

御井「ん・・・・」

御井「あれ、それ最近何処かで聞いたような・・・」

くろやん「気にするな」









くろやん「正直スーファミ時代と比べると難易度はどっこいどっこいかねぇ」

御井「映像リメイクじゃないんですね、これ」

くろやん「旧スターフォックスとは話が繋がってない、まぁ新しい作品ってことだな」

くろやん「映像は勿論、今作の特徴は振動パックかな」

御井「それって当たり前じゃ」

くろやん「当時は新鮮だったんだ、コントローラーが振動するってのは案外ゲームの展開を盛り上げるポイントとして画期的なアイデアだった」

御井「そういやパッケージに振動パック対応なんて書いてありますね。このゲーム」

御井「考えてみれば斬新ですねー、普通ならコントローラーをぶるぶるさせるなんて考えつきませんよ、今は当たり前になりましたけど」

くろやん「そうだな、それに６４の処理能力をつかったダイナミックな”オールレンジモード”ってのがある」

御井「あの、オレンジ色で四つのポッドが付いてて、コズミックイラで活躍するメカが得意とする？」

くろやん「オールレンジモードは、旧スタフォではありえなかった、360度での戦闘が可能となった、正直解説めんどいからそこらへんはやってみてくれ」

御井「今ならVC配信もしてますからね」

くろやん「まぁグラフィックもクオリティも正にロクヨンクオリティってわけだな、64のゲームとしてはマジオススメの部類に入る」

御井「会話の店舗もステージの工夫も中々なされてて、手抜きを感じないのも凄いですね」

くろやん「勲章取るのは大変だからヘビーユーザー志向の人は注意してくれ」