銀河お嬢様伝説ユナ２ 第三話

クロやん「ソロモンよ・・・私は帰ってきたぁー！」

なでしこ「クロやーん！」

クロやん「貴様に話す舌など持たん！」

なでしこ「減らず口をぉー！」
ﾋﾟｶｰﾝ

前回までのあらすじ








闘魂のマミ(さん)に襲われる
エルナーに助けられる
遺跡ドカーン


クロやん「さて、マミを撃破したな」

御井「それにしてもマミさん大丈夫でしょうか、すんごい爆発ですが」

クロやん「大丈夫だろ、だってあかほりだぜ？」

御井「前回触れ忘れましたが、ユナのバトルスーツも一新されてますね」

クロやん「ああ、作品ごとに微妙にデザインが違うのが分かるな」








御井「今回のユナはずっとバトルスーツではなさそうですね」

クロやん「まぁ前回のがかなり異質だったしな、変身バンクまで作っただけのことはある」

御井「ああ、あの」

クロやん「エルナーが言うに、プリンセス号は強くて恐ろしい巨大戦艦、冒頭のアレだな」








御井「エルナーさっき協力してたのに・・・永遠のプリンセス号絡みにはやや消極的ですね」

クロやん「そりゃエルナーさんは聖人君主ですから、ライトスーツ位は貸してくれるそうだ」

御井「つまり今回はユナ一人・・・いや、二人ですかね」

クロやん「うむ、ユーリィが居るな
ユーリィが言うにはビーコンは各地にあって、それらを破壊していけばプリンセス号が来ないと言っている」

御井「ビーコン壊すとですか？」

クロやん「ビーコンを目印に地球に向かっている以上は、無くなったらこっちには来られない、って理論らしい」

御井「そういえば、今思い出したんですが
六本木の舞は・・・」

クロやん「！？」








御井「結構ピンチになってますね・・・」

クロやん「いや、そうでもないぞ、エルナーが救出したからいいものを、あんな時にまで髪の心配するとはな」








御井「さて、ユーリィちゃんはユナの家に居候することになったようですね」

クロやん「これがすさまじい大飯喰らいでな、地球の作物全てを食べてしまいそうな勢いだ」

御井「ユーリィちゃん可愛いですねー、色々と」

クロやん「今回の事件の一翼を担っている割に軽いなぁ本当に」

御井「ビーコンのありかは丸い物の近くですか」

クロやん「人がいっぱい居るところか・・・」

御井「そういえば、ユナが住んでいる街はネオ東京らしいですね」

クロやん「ネオ新宿とかあるんだろうか・・・」

御井「ですアーミー軍団とかと戦うんですか？」


クロやん「さしずめネオ東京タワーか・・・」


御井「そろそろそっちの話題から・・・って名前が本当にネオ東京タワーじゃないですか！」

クロやん「うわ・・・マジだよ・・・東方師匠もビックリだコリャ」








クロやん「リアさん、リアさん！？」

御井「なんていうか・・・一気にネタキャラになってますね、前作のシリアスはシリアルにクラスダウン・・・」

クロやん「マスクのサイズが小さいのがシュールだな
あ、ここだと謎の女性らしいから謎の女性で」

御井「話を戻すと、あのタワーの真ん中はバーチャルシアターがあるらしいですね」

クロやん「プラネタリウムか？」

御井「ちょっと違うんじゃ・・・」

クロやん「実際に映画の中のキャラになれるのか・・・題名はエイリアン2400」

御井「一騎当千！2400のエイリアンを狩り倒せ！」

クロやん「そりゃゲームだ」








クロやん「えー。話をするのもめんどくさいが、ユーリィがエイリアンにビビってぶちかました、以上」

御井「豪快ですねー」

クロやん「ってかお咎め無しかよ、こんなんだからユナの世界はワイルドなんだよ！」

御井「次のヒントは丸いものが転がっている・・・ですか」

クロやん「ボーリングか？」

御井「他に丸い物っていったら色々ありますよ！」

クロやん「ハハハ、それもそうだ」








クロやん「当てちまった・・・」

御井「流石にリアルニュータイプ・・・」

クロやん「んであれだろ？ユーリィが剛速球でドカーンとかそういうオチだろ？」

御井「でしょうか・・・」








クロやん「謎の女性キター、マスクが大きくなっている！」








御井「いい感じに落ちましたね」

クロやん「うん、まぁこれは分かりやすいオチだ
ユーリィさんぱねっす」

御井「いや、凄い剛速球でしたね」

クロやん「シロえもんもひろしもびっくりだわ」








クロやん「さて、色々あってGリーグのカップの中にビーコンがあることが分かったぞ」

御井「サッカー場ですね」

クロやん「サッカーといえば・・・」

御井「ですね」








クロやん「ストライカー・ルイ・・・出たな」

御井「サッカーってワードが出た時点で確定でしたね」

クロやん「今流行りの集中線なんか使っちゃって、やるねぇ」

御井「今回のバトルに加勢してくれたのは、ポリリーナ仮面ですね」

クロやん「強すぎてユナの出番が無いなぁ」

御井「そうですね、でもリアですからねぇ」

クロやん「さて、次回は宇宙のビーコン撃破だな」