アルカノイド

くろやん「あー頭いてえ」

くろやん「アルカノイドは人生の縮図だってな、
一つ一つのブロックを潰して行く様は正に魔王」





御井「ブロック崩しは有名ですね
どこにでもあるもんですね」

くろやん「アルカノイドはその中でも一際輝いてるな
ドラえもんにも大人気」

御井「上に変なのが・・・！」






くろやん「アルカノイドは独特なトラップやギミックが特徴だな」

御井「ただのブロック崩しじゃ面白くありませんからね」

くろやん「どこにボールを当てて中に入れるかがカギだな」

御井「結構真剣になってプレイしちゃいますよねー、こういうシンプルなゲームは」

くろやん「ついつい限界まで挑戦した結果
全てを失ってしまった社会人を俺は知っている」

御井「あーー・・・・・、嫌ですね」

くろやん「全力を出した人間に嫌とかマジこええな御井君・・・
俺も同意だけど」

御井「専用のコントローラーがありましたよね、あの回す」

くろやん「あったなぁ・・・あれがないと操作が大変だな
互換機やVCでは出来ないが、残念」

御井「せっかくですから専用のコントローラー欲しいですね」

くろやん「アーケード台がいまだにおいてある店もあるからそこを狙えばいいさ
通は女房を質に入れてでも台を買うべきらしいが」

御井「女房を質に入れるとアデランスになってしまいますよ！」

くろやん「好いた女は一生愛せ、そうしないと包丁で刺されてしまうぞ」