祭りだ祭り！

クロやん「祭りだぁぁぁぁ！」

なでしこ「とりあえずタコ焼きと焼きそばを確保、その後くじと射的、おｋ？」

クロやん「おい、なんで貴様がここに居るし」

なでしこ「祭りといえばアタイ、アタイといえば....」

御井「屋台がやりたいから運動部に居た時期がありましたからね、彼女は」

クロやん「なんて根性だ・・・」

なでしこ「それにしても廃れない日本文化の一つね」

クロやん「夏の風物詩ともいえる物だからな、花火大会、祭り、ラジオ体操うんぬん」

御井「ここは射的が無くて輪投げしかないみたいですよ？」

クロやん「そういうことで、俺と御井君はベンチで食事を取ろう」

なでしこ「オイ！ついて来ないのかよ！？」

クロやん「あのなぁ・・・御井君は暑いのが凄い苦手だろうに、祭りの場所から遠かったんだから少しは休もうぜ」

なでしこ「はいこれ実弾、会計の時まごつくいけないから持ってて」

御井「まぁまぁ皆、私は大丈夫ですから一緒に見て回りましょうよ」

クロやん「ううむ・・・こういうとき屋台ゲームセンターでもあればいい休憩所になるんだが」

なでしこ「90年初頭の超デカイ祭でもないんだから、そんなもんがあるわけないけどね」

御井「屋台ゲームセンター？」

クロやん「屋台にゲーム機を設置したりする所だ、かくいう俺も見た事ないんだけど、本当にあるんだろうか？」

なでしこ「まぁ祭なのにわざわざテレビゲームをしようってのもちょい無粋ねー」

クロやん「このブログにおいてその台詞はどうかと思うぞ俺は」

御井「しかしこの祭には当然ですが無いですね」

クロやん「んじゃ御井君が言うし、カキ氷でも食べながら周るか」