まリオペイント

御井「ここ最近は蚊がうっとおしいですね」

クロやん「ウナクールは必携だな」

御井「ベープを使いましょうよ素直に」

クロやん「見つけたら叩き潰すんだ！不法侵入罪だ！
いわばウナクールは傷くすり的な」

御井「虫ですからね？」

クロやん「いやいや、虫だから免罪とはいかんのよ」

御井「でも虫は賠償金払えませんよ？」

クロやん「それもそうだな・・・いや、だから
不法侵入してきたわけだから、虫を始末しても正当防衛、罪にはならない！」

御井「いやいや・・・元々罪にはなりませんからね？」

クロやん「いや、潰すにしても何にしても理由がないと虫が可哀想だからな」

御井「（やっぱこの人変な人だ・・・）」

クロやん「まぁそんなこんなでな、マリオペイントでハエを叩くゲームがあったなぁ・・・と」

御井「ありましたね、マリオ”ペイント”なのに音楽も作れたりしましたね」

クロやん「ああ、絵が数枚しか保存できなかったのも今となっては懐かしい思い出だ」

御井「後は昔懐かしのボールマウス！」

クロやん「ボタンが故障しやすいんだよな、強く押さないと駄目になったり
後はマウスパッドがプラスチックの分厚い奴でさ」

御井「マウスっていう完全専用の機器が必須だったのにものすごい売れたソフトなんですよね」

クロやん「任天堂らしい固定の概念にとらわれない遊び、を更に推し進めて
遊び方そのものを買い手自身が作り出すという方向性を見出した瞬間だね」