クリスマスゥに巫女 後編

なでしこ「オトメディウス発売延期とはどういった事情だこと！」

なでしこ「コイツ私と合流する時ドンキで待ってるとか行ってエログッズの近くに居たんだけど・・・この世から葬ってもいいかな」

くろやん「中野のドンキっておもちゃコーナーにも多少アレなグッズがあるだろ？その上のファミコン互換機みてたんだよ！
いやマジで！確かに時間あったら上の階のアレとか見ようと思ってたけどさ！」

御井「・・・・・」

くろやん「いや！マジしらねーし！ホントに俺しらねーし！」

なでしこ「御井・・・男ってのは皆こういうのばっかりよ・・・油断したらだめよ」

御井「いや、そこまでいわなくても・・・」

なでしこ「まぁそんなこんなでスケバン刑事のヨーヨー買ったり騒いだ後御井ちゃん拾って自宅でゲームって寸法」

くろやん「新しい家が中野から近くて良かったじゃねーか
リア充め！」

御井「それはリアルで充実してるとは関係無いと思いますよ？」

なでしこ「で、前にねぇさんから（貸して）もらった奇々怪界～謎の黒マント～をプレイしようじゃないか！」









※画像は撮れなかったので流用しました

くろやん「俺とお嬢（撫子）は和服とか巫女服派だからこういうゲームは貴重なのだ」

御井「洋服派でーす」

なでしこ「巫女っつーと東の方と書いて東方を想像する方も多い事でしょうが
こちらはそれよりも前の作品でございます」

くろやん「そんなことはどうでもいい！
ちなみにアーケード版は1986年らしいので詳しい人が居たら是非教えてください」

御井「コレはスーファミですか？」

くろやん「ああ、一応続編であって移植作品ではないぞ、前作はアーケードだ」

なでしこ「このシリーズでは初めてライフ制になったらしいわね
私達は奇奇怪怪シリーズ初めてなのでそこら辺の比較はできません！」

御井「二人でも知らないゲームがあるんですね、凄く意外です」

くろやん「まぁ全部知ってたらこんなブログにとどまる人間じゃないですよ俺たちも・・・」

御井「巫女さんが主役なのはお二人さんの会話でなんとなぁく把握したんですけど
まだジャンルが分からないです・・・」

なでしこ「そうね・・・ジャンルはシューティングゲームのようなアクションゲームね」

くろやん「お祓い攻撃やお札攻撃で妖怪達を倒してボスを倒すのが目標だな」

なでしこ「二作目になって色々アクション追加もあるけど、グラフィックが綺麗なのも今作の特徴ね」









くろやん「爽快に小夜ちゃんを操作して敵を吹っ飛ばせ」

御井「今回はもう一つあるみたいですよ？」

なでしこ「そうね、それの続編奇々怪界-月夜草子も借りたわ」









くろやん「こちらも基本は同じだが難易度が下がっていること、おぷしょんの使い方が他のゲームと比べると特殊なのがポイントだな」

なでしこ「まぁオプションをブン投げて、これがボムです　なんて言うゲームは
コレくらいしかないでしょうね」

くろやん「小夜ちゃんが喋ります、ハイ」

御井「よろず屋とかゴエモン関係意識してるんですかね」

くろやん「ややRPG要素があったりするが協力プレイも健在で、非常に楽しい」

なでしこ「いいわねぇ・・・金あつめてドンドン先に突き進んでる感覚がするのは」









くろやん「こんなに評価が高い今作だが弱点がある」

御井「弱点？」

くろやん「プレミアがかかってて非常に高い、死ねるほど」

なでしこ「だから借りたってわけね、このソフト傷付けたらねぇさんに殺されるわよ？」

くろやん「（恐らく俺だけが殺されるだろうな・・・）面白いゲームは色々使って他のハードにも出して欲しいもんだ」

なでしこ「それにしても巫女さんとおしょうが合体するなんて・・・・
うううううううううううううう！」

御井「それは許せないですね！ホントにもう！えい！」








なでしこ「いやん♪」

くろやん「あんまりやると手に持ってるコーラを派手に貴様らにぶちまけるぞ、
不可抗力って奴で」

御井「・・・ｺﾎﾝ・・・是非、バーチャルコンソールで出して欲しいですね」

なでしこ「こうみえても御井ちゃんはアクティブよ」

くろやん「（結構前から知ってたけどストレートに揉むとは・・・日ごろの行いが良いとあんなことしても許され（以下略）こんなレアソフトをクリスマスに遊べる俺達は幸せだぜ・・・ｂ」