妖怪道中記

君が世界に存在している意味を知りたくない
バクバク Bratin' heart　バキバキ Burnin' heart

なでしこ「んー......
サキュバスってる気もするけど、ヴァンパイア的なノリでいいのかしら」

御井「えっちすぎて軽い裁判できそうですね」

なでしこ「清楚なキャラはアタイに任せて
御井ちゃんには是非挫折して堕ちていくアイドル的キャラをやってもらおうかなって」

御井「そんなことばっかり言うから黒柳君にもワイルドとか言われるんですよ・・・」

なでしこ「ワイワイワーイ！？」

御井「もうビーダマン終わりましたよ・・・？」

なでしこ「でもくぁいいじゃないですか.....ちょっとアタイも上の画像見たときはあらイイワネとおばちゃん風味な発言してしまったわ....」

御井「んん・・・まぁ実写じゃないですからそこまで怒ってないですけど・・・
こういうちょっと目に付きそうなのは先に許可とってくださいよ・・・」

なでしこ「ﾒﾝｺﾞﾒﾝｺﾞ、以後気をつけるよ」

御井「今月からPCエンジン、ってのを紹介するんですよね」

なでしこ「ええ、でも黒い柳の人が今画像を撮影するのに苦戦しているので
今回はアタイ達でこの場を乗り切ろうという回なのでございますよ！」

御井「RFなんとかがどうのとかいってましたね」

なでしこ「RF接続はアンテナに直接接続するから画像が撮れないのよ」

御井「あれですね、初代ファミコンの」

なでしこ「ザッツライ！そのとおり」

御井「ってことはPCエンジンって地味に古い機種なんじゃ・・」

なでしこ「AV接続が普及する一歩手前位だったかしら、だから一応AVブースターってのでAV接続できたりするのよ」

御井「ほへー、それ買えばいいんじゃないですか？」

なでしこ「すこし前の記事で書いたかもしれないけど、CD-ROM２との互換性がまったくない上に地味に高いから・・・その代わりに一応対処方を教えておいたんだけど」

御井「つまり次回ですね」

なでしこ「妖怪道中記はきたろうをチョイ悪にしたような少年たろすけを主人公にして地獄を舞台に冒険する2Dアクションゲーム」

御井「鬼太郎ですか」

なでしこ「妖怪と来たらアレを連想しちゃう人は多いんじゃないかしら、アタイもそうだし」

御井「つまり少年たろすけがなんか悪さして、地獄に突き落とされたって所までなんとなく想像できました」

なでしこ「まぁ大体あってるわね、ストーリーは置いといて、この作品の特徴はといいますと
この時期のゲームとしては珍しいマルチエンディング体制」

御井「メトロイドとかも似たような要素ありません？」

なでしこ「メトロイドはクリアタイムだけど、こっちはとあるステージでどれだけ○○を○○しなかったり○○をとらなかったかで変動する、結構画期的な要素だった」

御井「○おおいですね、いわゆるみせられないよ状態」

なでしこ「別にぶっちゃけてもいいけどたまには隠していこうかなと思い」











御井「思ったより可愛いキャラクターですね
妖怪と地獄というwordでありながらこの絵柄を使う辺りナムコらしいですね」

なでしこ「金と店っていう要素があったり、地獄巡りをしているっぽい雰囲気も悪くないわね
アーケードの方よりもこのPCエンジン版の方が難易度は高いらしいけど
」

なでしこ「アタイもPCエンジンというとこのゲームを想像しちゃうのよねー
やっぱりインパクトあるし、難易度も手堅いのがすばらしい」

御井「キャラクターも可愛いですし、いいんじゃないでしょうか」