ロボピット２

御井「突然で尚且つ話変わるんですけど、スーパーファミコンって定価の値段凄いですね」

なでしこ「そうそう、10000もするのよね～」

御井「私はあまりそこらへん疎くて知りませんでした・・・」

なでしこ「大体中古だと値崩れしているからしょうがない」

御井「今月はプレイステーションらしいから関係ない話題ですね」

なでしこ「PSでも高いのはあるけどね、今回はそんなに高くないロボピット２というゲームでもやってみようかしら」








御井「今回ボツ含めて私が知らないようなゲームばかりなんですが・・・
プレステ任せてください宣言台無しですよ私・・・」

なでしこ「実際狙ってやってるし、ｲﾋﾋ」

御井「おにーあくまー」

なでしこ「ロボピットはプレステのカスタムロボのような雰囲気のゲーム
ただ操作は爽快感ない、アクションの幅狭い、武器のインパクトが薄すぎるなど、正直いいところは無いわね」

御井「うおー！？何かいきなり不吉なコメントが・・・！」








なでしこ「一番最初に自分のメカをカスタマイズするんだけど
パーツが大量に出ているから、敵側の新鮮味に欠ける」

御井「最初から全部出ていたら、楽しみが減っちゃいますからね」

なでしこ「射撃は背中のビットからしか出来なくて、基本的に武器を持った殴り合い」

御井「カスタムロボと比べると、ある意味正反対ですね」

なでしこ「ロボのくせに射撃で個性が出ないってのはその・・・味気ないわね
無論射撃がないロボって設定もいいかもしれないけど、そのわりにはゲームに格闘による爽快感が出てこない」









御井「マップですか？」

なでしこ「基本的にどこへいっても同じことの繰り返し、一見意味ありげなストーリーもあるけど、よくわからん」








御井「プレイステーション画質ですね」

なでしこ「製作側としては、ボクシングのような駆け引きをやりたかったのかしら、でもそのわりに広いし
ビットが世界観を壊すわね、そしてスウェーみたいな回避手段に欠ける、パワー勝負になりがちかなー」

御井「パンチのコンボも地味ですね」

なでしこ「不備が多いんだけど、キャラクターは凄く魅力的に思える、デフォルメも効いてて、それでいてカッコイイ
パケ絵で一本釣りだった」

御井「撫子ちゃんリューナイトとか好きだもんね」

なでしこ「操作も練りこみが足りないだけで、バリエーションが増えれば十分遊べそうなのが悔やまれるか
何もかもケレンに欠けるのがこのゲームの難点ね」

御井「そういえば２があるなら１も・・・」

なでしこ「持ってない.....」

御井「・・・・・」