バーチャファイター

なでしこ「よぉ～ぞぉ～らーをーながーめーたー」

御井「アニメ版バーチャファイターですね」

なでしこ「バーチャファイターって実の所あまりプレイ時間は長くないのよねー・・・」

御井「では何故このゲームを・・・」

なでしこ「サターンの名作だから」









御井「格闘ゲームというと、鉄拳とストリートファイターとかメジャー所位しか経験が無い上に、浅いのですが」

なでしこ「世界初の3D格闘ゲームの今作もぜひとも知ってもらいましぉう」








御井「オワォ・・・・ﾌｧﾝﾀｽﾃｨｯｸ・・・・」

なでしこ「テクスチャ技術が未発達なせいで、ややカクついたポリゴンが特徴的な初代
それでも当時はマトモに動く3Dなんて殆ど無かったからそりゃ皆驚いたもんよ」

御井「そうですね、2Dしか知らない人が見たら素直に凄いって思うと思いますよコレ」








なでしこ「無論、高い評価には理由アリ。キャラクターのモーションはリアル＆バイオレンス
操作もガード・パンチ・キック。難しい必殺技コマンドも殆どなし、と以外にも初心者にもオススメ」

御井「始祖にして土台が出来上がってるという点ではストⅡと似たような境遇じゃないでしょうか」








なでしこ「VFならジャッキーかな・・・使いやすいし」

御井「それにしても絵柄がインパクトありまくりですね・・・」

なでしこ「アタイとしては無表情よりこういう形の躍動感ある顔の方が好きだけどね」

御井「そうですね、無表情でガッツポーズっていうのもシュールですからね」

なでしこ「稼動当初もそーいう理由でプレイ人口が少なかったんだけど、雑誌の口コミなどで徐々に人気を得て、２で人気絶好調になったのは有名ね」

御井「そうだ！聞きたいことが」

なでしこ「？」

御井「キャラクターの動きをリアルにするために社内で殴り合いみたいのがあったとか・・・」

なでしこ「そんなの話題つくりに決まってるわよ・・・当時のセガならやりかねないけど・・・」