悪魔城ドラキュラ（SFC）

御井「私、意外と先生に怒られる事ないんですけど」

クロやん「いや、なんとなくわかるぞ」

御井「バッグにロザリオとかをつけていたら先生に注意されたことがあるんですよ」

クロやん「そういう先生いるからなー、過剰だったなら注意されてしまうのも頷くが」

御井「基本一個でした、ただ母からのプレゼントと伝えたら大丈夫でした」

クロやん「ロザリオーとか赤ーとか、なんか吸血鬼ネタとか好きだな御井君は」

御井「小学生の頃読んだとある本から西洋ホラーとか興味でて」

クロやん「なるほど・・・近年のなーさんのオカルト趣味は君か」

御井「そーいえばいくつか本貸していますね、クロやんもどうです？」

クロやん「・・・・」

御井「もしかして嫌いですか？」

クロやん「嫌いっていうか、吸血鬼ネタは昔観た映画がかなりのトラウマでな・・・苦手だな」

御井「そうですか・・・」

クロやん「しかし最近は可愛い吸血鬼も多いな」

御井「ですね」

クロやん「それに悪魔城ドラキュラはファミコンの方を遊んでたな」

御井「今回はスーパーファミコン版ですね」








クロやん「グラフィックも音楽もパワーアップしたな」

御井「操作も大きく変わっていますよ」

クロやん「音楽も中々雰囲気出ていていいな」

御井「私も大好きですよ」








クロやん「ヴァンパイアハンター・シモンが、鞭を武器に復活したドラキュラを討伐するっていう所はファミコンと一緒だな」

御井「今回のシモンは強いですよ！」








御井「空中での制御が出来るようになったことと
鞭の自由度の向上がポイントです」

クロやん「八方向に鞭が振れて、尚且つながおしで自由に振り回せる、ファミコンの頃と比べるとアッパー修正クラスだな」

御井「鞭はインディジョーンズみたいにコウモリ型のオブジェにくっつけてターザンごっこができたり、かなり性能が高いですね」

クロやん「しっかし相変わらず城の地形がおかしいなぁ・・・どっかの建築家の仕業だろうか」

御井「ちゃんとそこらへんも設定があるんですって・・・」








クロやん「グラフィック、音楽、システム、雰囲気、全部がマッチしているのは凄いな
難易度もファミコンの頃よりは落ちているだろうし、純粋に遊びやすいゲームに変化した感じだな」

御井「私もよく遊びました、レトロゲーム自体は最近覚えた程度でしたがこのゲームだけは昔から知ってました」

クロやん「御井君はゴシックホラーが本当に好きなんだな、一途なことはいいことだ」

御井「クロやんも好きなものありますか？」

クロやん「俺は何でも好きになっちまう悪い癖があるんよ」