ゲームの動画を見よう！

想い出は　いつも綺麗だけど・・・・

御井「撫子ちゃん、このゲームなんだけど進め方がわからなくて・・・」

なでしこ「ゲームといっても中々やるだけでクリアするのが大変なゲームも多いものよね」

御井「昔のゲームだと攻略本が無かったり、高かったりしますし」

なでしこ「そういう時の手段の一つにプレイ動画というのがあるわね」





御井「YOUTUBEですね、時々見たりします」

なでしこ「クリアできないゲームの参考にしたり、色々と用途多数ってわけ」

御井「今回はそれをみて回るんですか？」

なでしこ「流石に多すぎて無理ね、でもゲームの動画にも色々あるからそこを概要的にみてみようかしら」




御井「これはニコニコ動画じゃないですか」

なでしこ「ようつべだと10分以上の動画が作れないから、長編等の場合はこちらが多いわね」

御井「タグのTASって所の解説お願いします」

なでしこ「ググれ・・・といいたいけど簡単に説明すると
理論上通常プレイで可能だけど、常人には出来ないようなスーパープレイを、ツールやエミュレータ等の機能を使ってプレイすることね、TASと呼ばれるものはタイムアタックやスコアアタックが基本的」

御井「うーん・・・要するに改造プレイとかとは違うんですね」

なでしこ「中のデータはいじらない（乱数調整などは含まれず）から改造とはちょっと意味が違うかしら
それにTASはツール等のアシストを使ってるとはいえ、最速までのルート取りなどは良く考えられていて。非常に手間のかかる要素だったりする。プレイの参考になるかわからないけど見ていてスッキリするわね」

御井「参考に・・・なりませんね・・・・」




御井「プレイしながら喋ってる・・・・」

なでしこ「これは実況プレイと呼ばれるジャンルね
いわゆるプレイ主が実際にプレイしながら会話をしたりする。」

御井「器用な事しますねー、会話も面白いです」

なでしこ「御井ちゃんはゲーム中喋らなさすぎ.....むしろ怖い」

御井「集中してるんですー！」

なでしこ「最近はsoftarkを使って実際に喋らず実況をする人も出てきて、プレイスタイルは無数にあるといっても過言ではなく、むしろその独創性がポイントね」

御井「面白いですねー」








なでしこ「これらはプレイ時に何かしらの制限を自らに設けてプレイする縛りプレイ動画というジャンルね
一通り縛った形の物からありえないものを縛ったり見ごたえもインパクトも抜群」

御井「私みたいなにわかには見るのも大変そうです・・・」

なでしこ「プレイ主の頑張りがひしひしと伝わるのが素晴らしいわね」




御井「おわわっ！？」

なでしこ「いわゆるバグプレイ、一つは予測したバグを行うタイプ
もう一つは予想しえないバグを使いつつ進行するプレイがあるわね」

御井「見てて凄いですけど、ゲームを知らないとサッパリになりかねませんね」

なでしこ「ちょっと上級者向けかもね、このジャンル」


御井「たしかに種類だけでも色々ありますね」

なでしこ「これだけじゃないのもね、ポイントよ」

御井「プレイを見て参考にする以外にも楽しみ方があるって事ですね」

なでしこ「そうそう、他人と楽しみを共有することが出来るのがプレイ動画の醍醐味なのよ！」

御井「でも色々見てたらゲームがモット欲しくなって、お金なくなっちゃいますね」

なでしこ「ゲームはお金のかかる娯楽だからしょうがないわね」