あすか120％スペシャル

街で出会ったのでその会話まとめてみました

くろやん「まさか街中で会うとは思わなかった」
※偶然バッタリ出くわしました

御井「まぁここらへんは割と出没しますからね」

くろやん「出くわした所で早速会話が始まっているのはアレです
プロの性です」

御井「流石といいますか・・・なんといいますか」

くろやん「ってなわけでできるだけ今日あった会話を再現しながら話を進めるって事で」

御井「それはつらそうですね・・・」

くろやん「なんの、今回は友人に格闘ゲームで勝つためにHORI製のパッドとゲームアーカイブスのゲームを買うためにチケットを購入するために私は出かけたのだよ、うん」

御井「私は暇だったのでゲームを買いに
イナズマイレブン３」

くろやん「俺はあすか１２０％スペシャルを欲しかったのだ」








御井「あすか？」

くろやん「いわゆる美少女格闘ゲーム、そんな立場でありながらゲームシステムで人気を博した、発売はファミリーソフト」

御井「格闘ゲーム好きですね、私はあんまりやらないのでちょっと話題についていけないかも」

くろやん「あすか120％で驚きなのは最低限戦いで使うボタンが二つって所だ」

御井「それは私でも少ないと思います」

くろやん「ついでに難しいコマンドを使用しないから俺は月下の剣士に並ぶ格ゲー初心者にオススメできるゲームだと思う」








御井「美少女って事はやはりその層を狙った作りになっているんですか？」

くろやん「その考えは合ってるが、元のゲーム自体が古いってこともあり、多分今時の層にはそこまで受けないと思う
ぷんぷんと臭う９０年代臭はかなり人を選ぶと同時に、俺好みのテイストでもある」

御井「９０年代といえば有名なアニメやゲーム作品が出回った時期ですから、割と好きな人は居るんじゃないですか？、私も嫌いじゃないですし」

くろやん「まぁ９０年代風味なのは俺好みとして、このゲームが真に売れた理由としては当時の格闘ゲームとしては斬新な相殺システムとガードキャンセルなどから始まる先進的な要素が目につく
ここがしっかりとゲーム内で駆け引きとして作用してるからこそあすか120％シリーズは少ないボタンと簡単な操作で駆け引きが楽しめているというわけ」

御井「相殺って事は、攻撃が打ち消しあうって事ですね、ぷよぷよみたいに」

くろやん「まぁ理論的には合ってるんじゃないかな、相殺からの読み合いがこのゲームの熱い所だな」

御井「最近の格闘ゲームみたいに難しいシステムはあまりないみたいですね
私でもできそう」

くろやん「まぁスト４といいタツカプといい格ゲーの敷居を下げるのをコンセプトにしているゲームは最近多いんだけどな」

御井「あ、そうだ
明日はバレンタインですから今のうちにチョコあげますー」

くろやん「えっ（いくらなんでも用意が良すぎるんじゃあないか・・・・？）」

御井「じゃあちょっとコンビニ行って来ますー」

くろやん「えっ（二回目）」










御井「はい、明治のチョコ買ってきました」

くろやん「・・・・・？」

御井「？」

くろやん「適当すぎるだろうがああああああああああ！
こんな悲しいバレンタインチョコがあるかァ！？
義理でももうちょい立派なのくれるわィ？」

御井「えっと・・・お金無くって・・・これしか買えなかったというか
撫子ちゃんの為に作ったチョコは家に置いたままだから・・・それしか今年は作ってないっていうか」

くろやん「・・・・まぁチョコ貰えるだけいいよなウン
ちなみに俺は小学中学の頃はチョコ貰えたはずだった勢でした」

御井「なんか悲しいですね・・・」

くろやん「このチョコしょっぺぇよォ・・・！
でもうめぇよ・・・・」