デュアルヒーローズ part2

まったく新しいお嬢様だっこ・・・かな

御井「さて、本格的に出番が少なくて少々危機感感じてます・・・
ここは毎回出演している黒柳君を始末するほかなさそう・・・」

くろやん「おちつくんだ・・・
第一この絵図は危ない、忍者さんからまた苦情がくるぞ」

御井「これくらいインパクトが無いとやはりといいますか、メインキャラクターに食い込むのは難しいわけですよ・・・」

くろやん「んなこと考えなくてもこのブログは三人でメインなんだから御井君が格下げはまず無いだろうに・・・」

御井「とりあえず私も出来る限り頑張りますので、これからもよろしく！
この記事の画像も私のゲーム編集部入り一周年を記念してるみたいですね」

くろやん「あたぼうよ
御井君居なかったらこのブログがどうなってたか想像できぬ・・・」

御井「ってなわけで今月はニンテンド６４って事で
ロクヨンなら任せてください！」

くろやん「それは心強い、だが今回のソフトは６４でもマイナーなジャンルのゲームなんだ・・・
特撮好きな御井君に今回協力を頼んでるわけですよ」







御井「うおっ・・・また曲者のゲームですね・・・」

くろやん「いやいや・・・そういうこと言ってやるなよ」

御井「キャラクターデザインはひと癖ありますけどその手の人には評判いいですよ、私も嫌いじゃないです」

くろやん「ほむほむ、今回はキャラクターの紹介をしていこうか」








紅蓮の戦神　ガイ
故郷ネオTOKIOをゾギーラ帝国に侵略され、恐怖政治に苦しむ人々を解放するために立ち上がった元宇宙戦闘廷パイロット。天性の運動能力と反射神経を持つ熱血漢である。

御井「なんかポーズがどこと無く赤い通り魔っぽいんですけど、そこは見逃すとして
正統派なのが分かりやすいデザインですね、戦隊ヒーローの赤を踏襲しているイメージですね」

くろやん「パイロットからヒーローという展開は謎だが、まぁてつをもヘリのパイロットだったし・・・いいか」








豪腕のエリート軍人　グン
多くの宇宙コロニーを統治するガインバッハ帝国出身の軍人。ゾギーラ帝国の軍門に下りガイアジスト戦争に参加中、見方であるはずのゾギーラ軍の超重力砲の掃射攻撃を受けて多くの同胞を失い、ゾルへの復讐を誓った。
ガインバッハ軍の最先端技術を駆使したスーツは、慣性反応型追従付加圧システムにより比類無き超重パンチを打つことが可能だ。

御井「えーっと・・・ガイより二倍位紹介文が長いんですけど・・・
後誤植が・・・」

くろやん「ガイより明らかに設定が練られてるな、まぁキャラクター的にはなんのことはないパワーキャラだな
軍人だから緑色なのだろうか、それとも彼のパーソナルカラーなのか。
戦争といってはいるけれども、まさか戦争でもこういうスーツでの殴りあいなんてことはないだろうな？」








自然を愛する美少女戦士　ハナ
独裁者ゾルによって破壊された自然環境を、元の美しい状態に戻そうとしている若く美しい植物学者。古くから伝わる”千家流”の古武術を会得しており、受け身技や返し技に長けている。可憐な白いスーツを身にまとい、花吹雪を散らす独特の技は、一説によれば植物毒を応用した幻覚ではないかと言われている。
※出身：南オーストレイリア

くろやん「ナコルル+TODOの娘がこの時代に居たらこうなってるだろうと・・・そういうイメージなのだろう
後画像の角度が悪くてぜんぜん可憐に見えないってのは内緒な」

御井「植物学者で、オーストラリア出身で、古武術を会得しつつ、ヒーローで
戦う目的は大自然のお仕置きと・・・色々詰め込まれていますね」









若きクンフー大富豪　ホウ
新太平洋に浮かぶアジア系の小国ポンコンの出身。ガイアジストの産業利用により巨万の富を得たホウ家直系の7代目頭首であり、アジア系国家ならではの伝統武術をマスターした、無敵のカンフー使いでもある。
ゾギーラ帝国の侵略により、故国ポンコンを追われたホウは、その手に故郷を取り戻すべく、ゾルの命を狙う。

くろやん「格闘ゲームでいうならロバートみたいな金持ちファイターって所だな
後ポンコンは誤植じゃないので、あしからず」

御井「カンフー使いで大富豪、スタイルからみていわゆる美形キャラなのでしょうか
どちらかというと金持ちな所が強調されていて、復讐とかはオマケみたいなイメージが強いですね」








異星育ちの野獣ファイター　ジュウ
浮遊大陸に不時着した宇宙船の唯一の生存者だった幼い少年ジュウは、そこに棲んでいたエイリアンに育てられた。ジュウは逞しく成長したが、そこにもゾギーラの魔の手が･･･。
絶滅した育ての親たちの仇を取るべく、エイリアンの未知のテクノロジーで作られたスーツをまとったジュウは、獣のようなラフファイトを得意とする野獣戦士となった。

御井「個性が無ければ主役になり得たキャラクター設定ですね・・・それにしても
アーマーゾーン！」

くろやん「一応人間なんだろうか、スーツやスタイルが人間離れしているからよくわからないのが現実
ありきたりでイロモノっぽいもののどことなくかっこよさが出ているキャラだな、後エイリアンって・・・」








非情のサイボーグ忍者　レツ
伊賀忍者の末裔で稀代のスーツ鍛冶・伊賀野玄八郎は、ゾギーラ帝国に一人息子・烈を殺された。玄八郎は、烈のクローンを作り、最新技術を駆使したスーツ（飛燕改）を装着させ、打倒ゾルを試みるが、レツの改造手術の際事故を起こして死亡。不完全な情緒を持つレツは、玄八郎の最後の命令「ゾルノ命を奪ウベシ」を実行する無慈悲な刺客となった。

御井「いわゆるダークヒーローとでもいうんでしょうか・・・
というか自分で打倒するんじゃなくてクローン、ついでにいうと殺された本人を使って復讐というのもシュールですね、仮面ライダーですねあっちは敵に改造されてるのですけど」

くろやん「まぁ落ち着け、伊賀忍者の末裔なのは許そう、スーツってのは鍛冶とかそういう次元のモノなのだろうか、最新技術が使われているのに鍛冶というのもなんだか
とはいえ設定ではダークヒーローのお手本といえるな」








美しき闇の暗殺者　クモ
歓楽国家イスパリウッドきってのダンサーだったクモは、ゾギーラの侵攻によってその活躍の場を奪われた。再びステージに立つために、クモはゾギーラ壊滅を決意。ゾルの命を狙う暗殺者となった。華麗な舞踏技で相手を手玉に取る戦いぶりは、ダンサーならでは。そのスーツはハナと同様、女性用の傑作スーツを製造するダイソン社製の特殊仕様である。

くろやん「ダイソン・・・なんて恐ろしい会社なんだ・・・俺てっきり掃除機作ってるだけだと思ってた
ちなみにクモさんはゲーム的にはお色気担当・・・全員スーツ着てるけどそれを踏まえた上での色気が特徴的
」

御井「ダンサーで暗殺者とこれまたテンプレートな所ではありますけど、このゲーム暗殺企んでるヒーロー多すぎです・・・
一人位るろうになキャラが居てもいいのに・・・」








悲劇の大幹部　ゼン
元ゾギーラ帝国の最高指揮官。地球の侵攻作戦をも指揮していたが、ゾルのあまりに無慈悲な戦略に反発し、帝国を追われた。その正体は、ゾルが地球人の細胞から作った人工生命体である。
自己の存在意義を見いだすため、ゼンはゾルに挑むべくゾギーラ定刻に反旗を翻した。スーツはゾギーラ製の寒冷地仕様で、氷や水を武器として操ることができる。

くろやん「裏切りました系だな、ガイとはライバル的なのが色で分かる
そして紹介文で正体をバラしている寒いキャラでもある、まぁ属性的に考えてしょうがない」

御井「僕はゾル！地球は・・・狙われている！」








ギン（女性で進むと女性キャラのレイ）

くろやん「こいつら資料がないのでスルー」

御井「中ボスですからね・・・」









くろやん「こいつがゾルだな
ほぼ全員のメインキャラに目の仇にされているとってもかわいそうなキャラクター
戦うということでコイツもスーツをつけてます」

御井「悪の親玉というにはやや印象が薄いですねぇ・・・」









くろやん「実はコイツは人工生命体で、この姿が正体のゲゾル
まったく余談だが、ここらへんの設定が投げやりすぎやしねえか？」

御井「急にグロテスクになりましたね
こっちの形態でラスボスっぽさが上昇してますね」

くろやん「とまぁここまで見ていって分かったと思うが、キャラクターのバックボーンは割としっかりしていて
ストーリーは格闘ゲームっぽく非常に淡白、なのでゾルがなんで侵略ゲソゲソしたりするのかとかまったく不明のままフェードアウトしていった」

御井「その点は残念ですね・・・」

くろやん「ついでにいうと







こういう架空の人物と”デュアルヒーローズ”をプレイするモードも存在したりする
デュアルヒーローズはこういう点も合わせて色々迷走してる印象が強いな」

御井「シリーズ化するのは少々辛そうですけどストーリーはしっかりと終わらせて欲しかったですね
それにデザインは凄くいいので可動フィギュアで出しても人気が出たと思うんです」

くろやん「ついでにいうとメモリーパック必須なんだ」

御井「６４のゲーム紹介で大手のが出ないで真っ先にこれが浮かぶって辺りが、黒柳君の性格がうかがえるというか・・・」

くろやん「むしろ俺はこういうゲームの方が好きなんだよ、メジャーなの紹介してもﾌｰﾝで終わるよりはいいし」

御井「ロクヨンは私も好きなゲームが多いので、これからもよろしくね」

くろやん「おうよ、御井君の元気なお言葉でこれからも応援よろしくな」