ジョイメカファイト

撫子「ファミリーコンピュータがマイブームなのよね～」

くろやん「それはマイブームと違うだろ」

撫子「このレビュー方式になってから、私の可愛いアバターが表示されないなんてなんか嫌ね」

くろやん「更新しやすいんだから感謝しろよ」

撫子「それはそうと今回からファミコン強化習慣よ」

くろやん「いきなり何をいいだしますか撫子さん、高速ゼルダしすぎて頭のネジが飛んだか！？」

撫子「大丈夫、ゴーマが倒せるか分からないけど・・・ってそれはどうでもいいわ」

くろやん「だから強化習慣の話をしてくれ」

撫子「ああ、そうね、ファミコン強化習慣は旧レビューのように、勢いでソフトをレビューする企画よ」

くろやん「あれか？あの箱に入ってるカセットを見ないで取って、それをレビューする・・・」

撫子「その通りよ」

くろやん「まためんどくさい事を・・・それで出てきたソフトがジョイメカファイトってわけか」

撫子「その通りよ」

くろやん「さっきからそればっかだな」

撫子「ジョイメカファイトは任天堂から発売された２Ｄ格闘ゲーム、スーファミよりも前の機種でそれ並な事をしてのけた傑作ね」

くろやん「浮遊した手足という独特の手法を用いている、その簡単なグラフィックは数々のメリットを引き出しているな」

撫子「１キャラクターに使うグラフィックの数が少ないからキャラクターの数を増やせたし、動きが少ないから滑らかにキャラクターが動いてくれるのよね」

くろやん「ロボットとしての抵抗感がアレだが、ゲームの完成度は圧倒的といえるんだぜ、バランスは仕方ないとして」

撫子「ストーリーモードのストーリーはロックマンを彷彿とさせるのがなんとなく笑えるね」

くろやん「まぁ無闇に引き伸ばしすぎな部分を多いが、それもジョイメカクオリティだろう」

撫子「・・・とまぁここまで説明したけど・・・」

くろやん「良かったな、良ｹﾞｰで」

撫子「シンドバットとか出たら最悪だったわ・・・糞でもなければ評価もしづらいし」

くろやん「いったろ・・・このレビューの恐ろしさ」

撫子「まぁいざとなったら取り直しすればいいし♪」

くろやん「不正はいかんね、本当に」